「開封時は○○に注意して」 コカ・コーラに聞いた!炭酸が吹きこぼれないコツ
※写真はイメージ
例えば、自販機から取り出した直後は気を付けましょう。
ほかにも、冷やす時間が短い、冷蔵庫から出して時間が経った場合など、製品の温度が高いと吹きこぼれやすくなるため注意が必要です。
ペットボトルの炭酸飲料を吹きこぼさずに開ける方法
では、ペットボトルの炭酸飲料を吹きこぼさずに開けるには、どのようなポイントに注意すればいいのでしょうか。
日本コカ・コーラでは、「キャップをゆっくりと回すことが大事」と紹介しています。
先述のように、キャップと飲み口の間には隙間があるため、ゆっくりキャップを回すと、その隙間からうまく炭酸ガスを逃がすことができます。
以下は、日本コカ・コーラによる吹きこぼさずに開けるポイントです。
1.まずキャップを少しだけ回す。
2.プシュっと音がして泡が立つのが見えたら、泡立ちが収まるまで待ち、キャップをゆっくり回して開ける。
3.中身が吹き上がりそうになったら一度キャップを締める。少し待ってからゆっくり開けると吹きこぼれにくくなる。
日本コカ・コーラでは、吹きこぼさずに開けるコツをYouTubeチャンネルでも紹介しています。
気温が高くなる時期は、ペットボトルに衝撃を与えていなくても、気温が原因で吹きこぼれることがあります。