元横綱の曙太郎さんが心不全により逝去 突然の訃報に「本当に残念」「一時代を築いた名力士でした」
2024年4月11日、元横綱の曙太郎(あけぼの・たろう)さんが亡くなったことが分かりました。54歳でした。
サンケイスポーツによると、同月上旬、心不全により息を引き取ったとのことです。
曙太郎さんは、2017年に体調不良のため病院へ緊急搬送され、東京近郊の病院に入院し、闘病生活を送っていました。
アメリカ合衆国ハワイ州出身の曙太郎さんは、迫力のある相撲で大相撲ブームの立役者となり、1993年に第64第横綱になっています。
引退後は、プロレスラーや総合格闘技、タレントとして活躍していました。
これまでたくさんの感動を与えてきた曙太郎さんに、ネットからは悲しみの声が多数寄せられています。
・あまりにも早すぎる…。
本当に残念。
・ハワイから来た横綱として、一時代を築いた名力士でした。感動をありがとう。
・闘病されていたのですね。ご冥福をお祈りいたします。
大相撲をはじめ、格闘技界を盛り上げ、多くの人に感動を与えた曙太郎さん。
心よりご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]
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