未開栓のペットボトル、直射日光に当ててしまうと? 思わぬ危険に「気を付けないと…」
ペットボトルの保管について、「未開封であればどこに保管しても大丈夫」と考えがちかもしれません。しかし直射日光の当たる場所で保管すると、風味が落ちるだけではなく火災につながる危険性があります。
本記事でペットボトルの正しい保管場所を確認しましょう。
ペットボトルを直射日光の当たる場所で保存してはいけない理由3つ
硝酸態窒素ゼロの天然水『Reset Time(リセットタイム)』の公式サイトでは、未開封のペットボトルを直射日光の当たる場所で保管してはいけない理由について説明されていました。
1.風味が損なわれることがある
天然水のペットボトルの場合、直射日光が当たると温度変化によってミネラル成分が結晶化したり、ほかの成分が変化したりすることがあります。
ミネラル成分が結晶化しても品質に問題はありませんが、水質の変化によって「おいしくない」と感じる場合があるかもしれません。
2.菌の繁殖が活発になる
一度開封して直射日光が当たる場所で放置すると、菌が繁殖してしまいます。ペットボトルからコップに移したとしても、空気中に含まれる雑菌が入り込むため安全とはいえません。
気温32℃の屋外でペットボトルを放置した実験では、ペットボトル内の水温が45.2℃まで上昇したそうです。
一般的に菌は10~45℃で増殖するといわれているため、真夏に放置したペットボトルの水を飲むと、食中毒になる可能性が高まるでしょう。
3.収れん火災の原因になる
ペットボトルが原因で、まれに『収れん火災』が発生することがあります。
収れん火災とは、水の入ったペットボトルや水晶玉がレンズの役割をして太陽の光を一点に集め、引火してしまうことで発生する火災です。
リセットタイムーより引用
光がペットボトルを通して1点に集まり、新聞紙や枯草など燃えやすいものが近くにあると、引火して燃え広がってしまう可能性があります。
このような事故が過去に起きているので、日光の当たる場所にペットボトルを長時間置かないよう注意しましょう。
ペットボトルを直射日光に当てていると、おいしくなくなるだけでなく食中毒や火災につながる危険性があります。ペットボトルは冷暗所に保管するようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]
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