くらし情報『空気清浄機をつけっぱなし 電気代への影響は? 電力会社の情報に「腑に落ちた」』

2024年4月16日 12:06

空気清浄機をつけっぱなし 電気代への影響は? 電力会社の情報に「腑に落ちた」

空気清浄機にかかる電気代は、機器が対応する部屋の広さや運転モードなどによって異なります。一例として、20畳対応の空気清浄機を、「弱」などの最も出力が低い運転モードで8時間運転した場合、1日の電気代は約5円です。24時間つけっぱなしにした場合だと、1日の電気代は約15円(これは、電気代が1kWhあたり31円の想定での試算です)。

WITH YOU(関西電力グループ)ーより引用

1日にかかる電気代が15円ほどとなると、1か月ぶんでも450円ほど。電気代の面から考えれば、空気清浄機をつけっぱなしにするデメリットはさほど大きくないといえるでしょう。

気になる場合は、省エネモードなど通常運転よりも節電できるモードを選んだり、寝ている間は消して、朝起きたらスイッチを入れるなどの使い方がおすすめです。

空気清浄機を長い間つけっぱなしにしておいても、火事や故障のリスクも低いとのこと。電気代は月に数百円ほど高くなってしまいますが、空気清浄機を長時間使い続けるデメリットはほとんどないといっていいでしょう。


[文・構成/grape編集部]

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