ドライヤーの冷風を活用すると? メリットに「初めて知りました」
毎日のヘアケアでなにげなく使っているドライヤーですが、「どうして冷風機能があるのだろう」と思ったことはありませんか。
実は、ドライヤーの冷風機能は髪のキューティクルに影響する見逃せない機能だったのです。
冷風機能の活用で髪がもっときれいになる
ドライヤーの冷風機能は、温風機能と使い分けることによって髪に好影響を与えます。ヘアケア製品を多く手がける企業・SALONIA(以下、サロニア)の公式サイトでは、冷風機能のメリットや温風との使い分け方法について解説しています。
サロニアによると、ドライヤーの冷風にはキューティクルを引き締める効果があるそうです。温風後に冷風を髪に当てることによってキューティクルが閉じ、つややかで指通りのよい髪になるのだとか。
濡れている髪は、キューティクルが開いておりダメージを受けやすい状態です。温風のみで乾かすと髪が熱を持ったままなので、キューティクルが開いた状態が長くなります。
枝毛ができるのもキューティクルが開いていることが原因です。キューティクルが開いていると、水分やタンパク質が髪の外に逃げていってしまうため、冷風を使用しキューティクルを閉じましょう。