新茶の香り、もっと広がれ! 急須でお茶を淹れる時のコツに「知れてよかった!」
新茶の魅力は、お茶ならではの鮮烈な香りや味を堪能できること。旬の時期だけのお楽しみとして、シーズン到来を待ち望んでいる人も多いのではないでしょうか。
新茶をよりおいしく飲めるよう、淹れ方についてもぜひこだわってみてください。
賃貸・部屋探し情報を扱う株式会社CHINTAIが運営する情報サイト『CHINTAI情報局』より、おすすめの方法を紹介します。
おいしいお茶を淹れるための手順とは
普段何気なく淹れているお茶ですが、その手順によって味や香りは大きく変化します。お茶の魅力を最大限に引き出すためには、適切な方法を身につける必要があるでしょう。
とはいえ、おいしいお茶の淹れ方の基本は、決して難しいものではありません。CHINTAI情報局で紹介されている手順を参考にして、ぜひていねいに作業してみてください。
1)香りは高温の方が引き立つので、急須→湯呑の順に湯を注ぎ温めておき、お湯はいったん捨てる。
2)10グラムほどの茶葉を急須へ。(通常のお茶は2人分で約8グラム)
3)85℃前後のお湯を150~200㏄程注いで45秒ほど蒸らす。ちなみに、ポット→湯呑→急須の順に湯を移し変えると、温度が約10℃下がるので、覚えておくといいだろう。