絆創膏が剥がれにくくなる貼り方は? 日本赤十字社の情報に「これは助かる」
絆創膏は、ちょっとした傷を刺激から守り、保護してくれるアイテム。特に子育て中はお世話になる機会が多く、「もしもの時のために持ち歩いている」という人も多いでしょう。
とはいえ、「貼ってもすぐに剥がれてしまう…」とイライラする場面も多いもの。こうしたストレスを解消するための裏技を、日本赤十字社の公式サイトより紹介します。
絆創膏はカットして貼るのがおすすめ
複雑な形状をしていて、動かす機会も多い『手』や『指』は、絆創膏を貼ってもすぐに剥がれてしまいがちです。「あまり意味がないから…」と、絆創膏を貼ることそのものを、あきらめてしまうケースも多いのではないでしょうか。
日本赤十字社の公式サイトでは、ほんの少しの工夫で、こうしたお悩みを解決できるアイディアを紹介しています。
【用意するもの】
・絆創膏
・はさみ
【ひと工夫の方法】
赤い線部分に切り込みを入れます。
日本赤十字社ーより引用
絆創膏を横向きに置き、粘着部分の左右それぞれから、真横にはさみを入れましょう。真ん中のガーゼの少し手前まで、しっかりとカットしてください。
ガーゼを支える部分が2本から4本に増えることで、貼り方のバリエーションも増加。