「小さじ1杯、入れてみて!」 パスタを茹でる時は…?
パスタをゆでる時、「塩を入れるといい」という話を聞いたことはありませんか。
実際、自分でパスタ料理を作る際には、塩を入れて麺をゆででいるという人も多いはず。
では、なぜパスタをゆでる時は塩を入れるのでしょうか。
『マ・マー』ブランドのパスタなどを展開している、株式会社日清製粉ウェルナ(以下、日清製粉ウェルナ)に聞いてみました。
パスタに塩を入れる理由
パスタをゆでる時に塩を入れる理由について、日清製粉ウェルナにうかがったところ、このような回答がありました。
当社としては、塩を加えることで麺が締まり歯応えがよくなり、麺のおいしさが増すと考えていますので、入れることをおすすめしております。
※写真はイメージ
ただし、「塩を入れる理由や分量については諸説あります」とのことで、日清製粉ウェルナでは問い合わせがあった際には、このように答えているそうです。
塩を入れる場合はレシピに従ってください。具体的な記載がない場合は、1ℓのお湯に小さじ1杯でお試しください。
小さじ1杯は約5gなので、だいたい0.5%の食塩水になりますね。
まずこの濃度で試して、それから塩加減をいろいろと調節して、お好みの仕上がりを目指してみてはいかがでしょうか。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
取材協力株式会社日清製粉ウェルナ
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