『子猫』の保護に「ちょっと待って!」 止めるワケに「うっわ…」「間違えるのも納得」
「この子、飼ってもいい?」
そんなひと言とともに、家族が『野良の子猫』を保護してくることは、まれにあります。
親が近くにおらず、放置されて鳴く『子猫』を発見したら、誰もが心配になるかもしれません。
小さな命を目前にして、つい許可を出してしまいそうですが…ある理由から、即決するのはやめたほうがいいかもしれません。
その子、本当に子猫?投稿に「これは見間違える!」
2024年5月に、傷病鳥獣のリハビリテーターである@Tanuki_Mumさんは、X(Twitter)で次のように呼び掛けました。
「この時期、側溝の中で子猫のような鳴き声の、黒っぽい動物の赤ちゃんを見つけても、触らずちょっと待ってください!」
なぜ保護を止めるのかと、不思議に思う人もいることでしょう。
実は、『誤認保護』の可能性がようで…。
「それはタヌキの赤ちゃんかも知れません」
※写真はイメージ
なんと、子猫かと思い保護した赤ちゃんが、タヌキの子供の可能性があるというのです!
猫とタヌキは、大人の姿だと明らかに見た目が違いますが、赤ちゃん時代はこんなにそっくりでした。
タヌキの赤ちゃんは、つぶらな瞳で、子猫に見まがうばかり。