イカの身が青く変色してた! 意外な理由に「安心しました」「なるほど」
になり、さらに時間経過すると酸素と離れて無色になります。
パルシステム公式ーより引用
人間の血液に含まれるヘモグロビンは酸素と結合すると赤くなるため、血が赤くなります。一方イカの血液は、ヘモシアニンが酸素と結び付くと青色になるそうです。
つまりイカの身に青い部分があるのは、イカの血液が身に付着したため。ヘモシアニンが酸素と結び付いたことで、身の上で青く発色しているのです。
白い身の一部が青く染まっていると驚きますが、酸素に触れてから時間が経過していない、鮮度のいいイカである証拠ともいえます。
「傷んでいる」「カビが発生している」などと誤解せず、ぜひおいしく食べてください。
[文・構成/grape編集部]
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