くらし情報『『栗の実』に空いた小さな穴 コレ何? 正体に「初めて知りました」』

2024年5月6日 12:20

『栗の実』に空いた小さな穴 コレ何? 正体に「初めて知りました」

目次

・栗の実に空いている小さい穴は虫くいの跡!
・虫くいの栗の実は食べても大丈夫なのか
※写真はイメージ

栗の実に時々空いていることがある小さな穴。あの小さな穴の原因が何なのか、そして穴が空いていても栗の実の品質に問題がないのか気になるところです。

本記事では気になる栗の実の穴について、パルシステムの公式サイトに掲載されている情報を紹介します。

栗の実に空いている小さい穴は虫くいの跡!

パルシステムの公式サイトによると、栗の実に空いている小さな穴は『虫くいの跡』なのだそうです。

栗の実を食べる虫は多数いますが、なかでも栗の実の表面に空いた穴は、『クリミガ』や『クリシギゾウムシ』などの虫が原因と思われるとのこと。これらの虫は実の表面の皮と実の間に卵を産み付ける習性があります。

その卵からふ化した幼虫が皮を破った時にできた跡が、小さな穴となって残ってしまうそうです。

卵が産み付けられた時点では見た目の変化はほとんどなく、虫が付いていない栗の実を見分けるのはとても困難。
そのため選別時に見落とされやすいようです。

虫くいの栗の実は食べても大丈夫なのか

虫くいの栗の実は、ほかの栗の実と同様に食べても問題がないのか不安に感じる人も多いのではないでしょうか。

パルシステムの公式サイトによると、栗の実の中に入り込んでいる虫と、穴が空いて変色してしまった箇所を取り除けば食べても問題ないそうです。

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