豚肉でアレをぐるぐる巻くと…? アサヒビールの発想に「キケンだ」

続いて下味を付けましょう。塩とコショウを全体にパラパラと振りかけます。
アサヒビールのレシピでは塩とコショウは適量となっていますが、ピリ辛が好きな人はコショウを少し多めに振ってもいいかもしれません。

温めたフライパンにサラダ油を敷いたら、中火で焼いていきます。

ひっくり返して、全体がこんがりするまで焼きましょう。
豚肉が焼けるパチパチという音、染み出たタレの香ばしい匂いが漂い、五感が刺激されて食欲をそそります!

完成しました。お酒のおつまみということなので、ビールとともに食べてみます!

豚肉のジューシーさと、みたらし団子のタレがびっくりするほどマッチ!
焼いたことで団子のもちもちふわふわ感も増し、口の中で豚肉と一体となりとろけました。
ビールを飲むと豚肉の脂がリセットされてまた食べたくなり、『みたらし団子の豚肉巻き』とビールがどんどん進みます。
相性抜群というよりも、ある意味『キケンな組み合わせ』かもしれません…!

なんでこんなに合うのか調べたところ、多くのみたらし団子は、うるち米を原料としているのだとか。
豚肉や鶏肉を甘じょっぱく味付けしたレシピも多くあるので、米と豚肉、甘じょっぱい味付けの三者が合わないはずがないですよね!
最初は疑ってかかったおつまみレシピでしたが、ひと口食べたらあっという間に虜になってしまうおいしさでした。