「絶対水筒に入れないで!」 企業の呼びかけに「マジか」「知らなかった…」
めまいや吐き気などの症状が生じる、熱中症。最悪の場合は命に関わるため、水分補給などの対策が求められます。
熱中症と聞くと夏のイメージが強いものの、実は発症する季節は関係ありません。気温は関係なく、日頃から脱水症状を防ぐよう意識する必要があるのです。
定期的に水分補給をするため、外出する際は水筒を持ち歩いている人は多いでしょう。
真空断熱構造の水筒に『絶対入れちゃダメ』なもの
昨今発売されている水筒は、ひと昔前のものと比べると高性能。内部が真空断熱構造になっているものがほとんどで、長時間、飲み物の温度を保ってくれます。
真空断熱構造の水筒は、季節を問わず外出時に大活躍しますが、決して万能というわけではありません。
中には、絶対に入れてはいけないものがあることをご存じですか。
水筒や弁当箱などを製造しているサーモス株式会社は、そういった直飲みができる水筒を『マグタイプ』と称し、気軽に持ち運べる形状で販売。
同社のウェブサイトでは、そういった水筒を使用する上での注意事項について、このように呼びかけています。
次のものは絶対に入れないでください。
・ドライアイス
・炭酸飲料
※炭酸飲料に対応したボトルのみご使用できます。