『消えるボールペン』で書いた文字、いつの間にか消えていた? 国民生活センターの助言に「え、マジか」
紙にボールペンで文字を書いていると、書き間違えてしまうことがあるでしょう。
修正テープで消したり、二重線を引いたりすると見栄えが悪くなってしまいます。
そんな時に便利なのは、『消せるボールペン』です。ペンに付属したラバーを使って、摩擦熱で文字を消すことができ、何度も書き消しができるので便利ですよね。
しかし『消せるボールペン』を使用していると、消したくない文字まで消えてしまうことがあるとか。
後で見直したいメモや日記だったら、ガッカリしますよね…。
消えた文字を復色する方法がすごい!
国民生活センターのウェブサイトでは、「消せるボールペンで書いた文字が、いつの間にか消えてしまった」という相談に対して、こう回答しています。
書いた文字などを、ペン軸に付いているラバーでこするとインクが消える(透明になる)というボールペンがあります。
このタイプのペンは、一定の温度でインクの色が消えたり復色したりします。使う場面には注意しましょう。
国民生活センターーより引用
『消せるボールペン』は、使われている特殊なインクの性質上、温度によって消えたり、復色したりするのですね。
では、文字が消えてしまった時は、どうすればいいのでしょうか。