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鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」

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鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」

1964年の発売以来、長く愛され続けているデンプン麺の『マロニーちゃん』。筆者もさまざまな料理に活用していますが、時々余ってしまうことがありました。

発売元であるマロニー株式会社(以下、マロニー)のウェブサイトには、『マロニーちゃん』を使用したおすすめレシピが紹介されています。

数あるレシピの中でも、特に目を引いたのは『マロニーおはぎ』。

「マロニーちゃんでスイーツが作れるの!?」と気になったので、実際に作ってみました。

クセになる食感!『マロニーおはぎ』


マロニーのウェブサイトに記載されている分量は、以下の通りです。


材料 3人分

生マロニーちゃん[マロニーちゃん(乾)]100g[30g]

砂糖大さじ1

片栗粉大さじ1/2

つぶあん適量

きな粉(同量の砂糖を加えたもの)適量



マロニー株式会社ーより引用

鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」

今回は乾燥タイプの『マロニーちゃん』を使用しましたが、『生マロニーちゃん』でも作れますよ。砂糖は三温糖を使用しています。


はじめに鍋に湯を沸かし、『マロニーちゃん』を10分ゆでます。『生マロニーちゃん』の場合は4分です。

鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」

『マロニーちゃん』をゆでた後は、鍋に入れたまま10分放置します。『生マロニーちゃん』も同様の時間です。

次に、ザルで『マロニーちゃん』の水気を切り、包丁で細かく刻みます。

鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」

刻んだら耐熱皿へ入れてふんわりとラップをして、600Wの電子レンジで3分加熱しましょう。

加熱後は耐熱の食品保存用袋へ入れます。砂糖と片栗粉を投入して、冷めないうちに袋の上から手で揉み潰してください。


鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」

『マロニーちゃん』の熱で袋が熱くなる場合があるので、ミトンなどを使用してもよいでしょう。

砂糖と片栗粉がよく絡むよう、時折袋を振ると作業がしやすいですよ。

揉み潰した状態がこちらです。

鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」
『マロニーちゃん』の粒感は残っていますが、全体的にはよく潰れたと思います。

粗熱が取れたら、潰した『マロニーちゃん』をラップに取り、ひと口大に丸めましょう。

鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」

最後につぶあん、きな粉をまぶせば完成です。

鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」

ひと口食べてみると、『マロニーちゃん』のツルンとした食感が楽しめる、おはぎになっていました!

鍋に入れる以外の『マロニーちゃん』の使い道に「余ったらコレ」

好みに合わせて、『マロニーちゃん』を刻む大きさを調整したり、黒ゴマをまぶしたりしてもよいかもしれません。

『マロニーちゃん』の新たな可能性が楽しめる『マロニーおはぎ』。
使い切れなくて困っていた人は、作ってみてください。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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