鶏肉を水洗いしてまうと… 思わぬリスクに「もうしません」「知っておくべき情報」
鶏肉の調理の際に気を付けたい食中毒。その一環として『鶏肉の水洗い』をしている人がいるかもしれません。
しかし、実はこの方法はむしろ危険なのだとか。安全に鶏肉を食べるには、正しい扱い方を覚えなくてはいけません。
鶏肉を水洗いしてはいけない理由と正しい鶏肉のお手入れ方法について、話題のInstagram投稿より紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
鶏肉は食中毒リスクが高い食材
鶏肉には食中毒を引き起こすカンピロバクターなどの菌が付着しています。カンピロバクター感染は激しい腹痛や下痢、発熱をもたらすリスクがあるため、注意が必要です。
暮らしをサポートするサービスを手がけ、ライフハックを多数投稿しているくらしのマーケット公式Instagram(curama.jp)から、鶏肉を水洗いする危険性についても学んでいきましょう。
くらしのマーケットによると、鶏肉の水洗いはむしろ食中毒の危険性をあげてしまうのだとか。なぜなら、菌を含んだ水が周囲に飛び散り、食材や食器などを汚染してしまうから。
鶏肉を入れていたトレーなども菌を広げてしまう可能性があるため、調理中に洗うのは厳禁です。
鶏肉のドリップは拭き取りでOK
鶏肉のドリップとは、肉から出てくる赤い液体のことです。