ただの案内標識と思いきや…? 書かれた内容に「マジで!?」「知らなかった」
道路でよく見る、目的地までの距離や方向を示す、案内標識。
「ここから○○まで、あと何kmあるのか」などが見ればすぐに分かるため、移動の際に役立ちます。
しかし、日本には『車や徒歩では絶対に行けない場所』を示した案内標識が存在するようで…。
100km先にあるのは?
2024年5月、鹿児島県の種子島で発見された案内標識の写真が、X上で話題になりました。
その案内標識は、『ある場所』までの距離が100kmであることを示すもの。
見れば「夢が膨らむ」という、こちらの写真をご覧ください!
そう、宇宙までの距離を示す案内標識だったのです!
案内標識を見つけたのは、ソニーグループ株式会社の宇宙感動体験事業『STAR SPHERE』のプロデューサーであり、『JAXA』の宇宙エンジニアでもある、村木祐介(@cosmo_muraki)さん。
ロケット打ち上げ発射場『種子島宇宙センター』があることで知られる、鹿児島県熊毛郡南種子町の交差点で見つけたといいます。
村木さんによると、宇宙は「大気がほとんどなくなる高度100kmから」であると、国際航空連盟が定義しているのだとか。
「100kmって、意外と近いかも?」