くらし情報『停止させたエアコン、なぜ動く? メーカーの解説に「そういうことか」「初耳」』

停止させたエアコン、なぜ動く? メーカーの解説に「そういうことか」「初耳」

目次

・エアコン停止後の動きとは…
・内部クリーン運転が終わらない場合は…
※写真はイメージ

暑い季節になるとほぼ毎日使うエアコン。エアコンを止めた後に長時間動いているのが気になったことはありませんか。

そのままにしておくべきか切るべきか、ベイシア電器の公式サイトに掲載されている内容を見ていきましょう。

エアコン停止後の動きとは…

エアコン停止後の稼働音が気になり、再度リモコンを操作して切っている人も中にはいるかもしれません。しかし運転停止後に動いているのは、エアコンにとって大変重要なのだそうです。

冷房運転や除湿運転を行った場合、結露した空気中の水分によって内部が濡れた状態になっています。

そのままの状態でおくと、細かいホコリの付着やカビの発生を招きます。

その為、ほとんどの機種ではカビの発生を抑えるように、運転終了後に送風などをして内部を乾かしています。


ベイシア電器公式ーより引用

エアコンのメーカーにもよりますが、内部クリーン運転は2時間程度で止まることがほとんど。音が気になる場合は途中で止められます。

しかし途中で止めてしまうとエアコン内部が十分乾燥できず、カビや嫌なニオイの原因につながる可能性があるため注意が必要です。

内部クリーン中にエアコンの運転を再開させたければ、内部クリーンを止めてエアコンの電源を入れてください。

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