冷蔵庫は『各室』ごとに温度が違う! 温度の違いを知ってそれぞれに合った食材を入れよう
冷蔵庫にはどのように食材を収納していますか。冷蔵庫の各部屋は温度が異なるため、食材ごとに部屋を分けて収納するのがおすすめです。
何も考えずに収納してしまうと、食材の劣化を早めてしまいかねません。
本記事では大手電機メーカーHITACHI(日立)の公式サイトに掲載されている内容をもとに、冷蔵庫の場所別の特徴と収納するコツを紹介します。
冷蔵室
冷蔵室の温度は約0~7℃で、日常的に使う以下のような食材を収納するのに適しています。
・豆腐
・鍋に入れた料理
・ヨーグルト
・生卵
・調味料
・飲み物など
冷蔵室は冷蔵庫の中でもスペースが広く、上段・中段・下段のように分かれているものがほとんど。
上段は冷蔵室の中でも冷えにくい場所なので、保存期間が長い缶ビールやペットボトルなどの飲み物類を入れるのがおすすめです。
また奥まで手が届きにくい場所でもあるため、一目見てすぐに何があるかが分かるようなものを入れておくとよいでしょう。
中段は手が届きやすい使い勝手のよいスペースです。早く消費する必要がある食材や、使用頻度の高い食材を入れるのに適しています。例えば朝ごはんの定番食材をトレーにまとめておくと便利でしょう。