くらし情報『「初めて知った!」 エアコンの除湿運転中、湿度計の数値がなかなか下がらない理由』

「初めて知った!」 エアコンの除湿運転中、湿度計の数値がなかなか下がらない理由

この仕組みが、『エアコンを使っても湿度計の数値が変わらない』理由です。

湿度を下げるために冷房・除湿運転で室温を下げると、室内に含むことができる水分量も少なくなります。

そのため実際には室内の水分量が減っていても、湿度計の表示(%)は変わらない、または上がることがあります。ジメジメ感が減っていれば除湿はできています。

パナソニックーより引用

温度が下がっているにもかかわらず、湿度計の%表示が変わらないのだとしたら、実はそれこそが絶対湿度が下がっている証拠でもあります。数値よりも、自身が快適に過ごせているかどうかを重視しましょう。

ジメジメ感がなくならない場合の対処法

湿度計の数値が変わらず、また湿気による不快感にも変化がない場合、以下の3つの対処法を試してみてください。

・「除湿」モードに切り替える

・エアコンの設定温度を下げる

・外気の侵入がないか確認する
冷房モードやおまかせモードでも湿気を除去することはできますが、室温が設定温度まで下がった後、送風運転への切り替えによって湿度戻りが起きやすくなります。
『除湿』や『冷房除湿』など、湿度戻り対策ができるコースに切り替えましょう。

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