シイタケの軸、捨てた方がいい? 農家の回答に「そうだったんだ」
おがくずなどは乾いた布巾などで払ってください」とのこと。
上記の通り、塩焼きでは焼く時に軸とかさを切り分けましたが、「軸の部分も柔らかくておいしいので、どうか捨てずにバター醤油で炒めてみてください」と、『シイタケの軸のバター醤油炒め』をおすすめしてもらいました。
画像提供:佐倉きのこ園
最後に、齋藤さんからこのようなアドバイスがありました。
シイタケは200種類以上の菌種があるといわれており、味の傾向が種類ごとに微妙に異なります。
育て方でも井戸水を使ったり、水道水を使ったりと、それぞれ農家のやり方や考え方があるので、ひと口にシイタケといっても育て方で味が違います。
土台のシイタケ自体の味が違いますし、読者のみなさんの味付けのお好みなどを考慮しますと、一律でおいしい食べ方としてご紹介するのは、実は難しいのです。
まずはいろいろな農家さんのシイタケを食べてみたらいかがでしょうか。
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『佐倉きのこ園』では、ほかにもシイタケを使ったレシピをウェブサイト紹介しています。
気になるものがあったら、作ってみてはいかがでしょうか!
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[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]
取材協力佐倉きのこ園
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