虫よけスプレーが効かない原因は、日焼け止め? アース製薬の説明に「知らなかった」
夏になると、ピクニックやキャンプなどを楽しむ人も多いですよね。
その際に必須となるアイテムは、虫よけスプレーや日焼け止めでしょう。
虫よけスプレーと日焼け止めを一緒に使う際に、どちらを先に使うかで迷ったことはありませんか。
虫よけスプレーと日焼け止め、どっちが先?
虫よけスプレーの『サラテクト』を販売する、アース製薬株式会社(以下、アース製薬)のウェブサイトでは、「虫よけスプレーと日焼け止めは、どちらを先に塗ればいいのでしょうか?」という質問に対して、こう回答しています。
日焼け止めを先に塗ってから虫よけ剤「サラテクト」を使用しましょう。逆の塗り方をすると、虫よけ剤「サラテクト」の防虫効果が弱くなる可能性があります。
アース製薬株式会社ーより引用
虫よけスプレーは、成分が揮発することで、虫が近寄らなくなる仕組みなので、虫よけスプレーを使った後に日焼け止めを塗ってしまうと、日焼け止めが虫よけスプレーの成分を覆い、防虫効果が弱まる可能性があるそうです。
虫刺され対策と紫外線対策の両方を効果的にするためにも、日焼け止めを塗ってから、虫よけスプレーを使用するようにしましょう。
「使う順番を気にしてなかった」という人は、夏のアウトドアを快適に楽しむために、アース製薬が教える方法を実践してみてください!
[文・構成/grape編集部]