くらし情報『内釜で米研ぎすると傷付く説 メーカーの見解は? 意外な事実に「初耳だった」』

内釜で米研ぎすると傷付く説 メーカーの見解は? 意外な事実に「初耳だった」

目次

・内釜でお米を研いでもいいのか
・炊飯器にも寿命がある
・内釜を長持ちさせるポイント
・柔らかいスポンジを使う
・クレンザーや漂白剤は使わない
※写真はイメージ

『炊飯器の内釜でお米を研ぐのはNG』と聞いたことはありませんか。

「研がないようにしている」という人もいれば「えっ、そうだったの?」と驚く人もいるかもしれません。

しかし、その説は本当なのでしょうか。炊飯器メーカーの見解をご紹介します。

内釜でお米を研いでもいいのか

白米を水で研ぐ時、普段どのようにして研いでいますか。内釜にお米を入れたまま研いでいる人もいるでしょう。

一方、「内釜で研ぐと傷付いてしまう」という話を聞いて、別のボウルで研ぐようにしている人もいるはず。実際には、お米を内釜で研いでもいいのでしょうか。


大手電機メーカーの『HITACHI(日立)』の公式サイトでは、内釜で研いでもいいのかについて以下のように解説しています。

内がまでお米を研ぐことはできます。

ただし、金属製のおたまや泡立て器など、鋭利なものは使わないでください。フッ素皮膜が傷つきはがれることがあります。フッ素皮膜はご使用により消耗しますので大切にお使いください。

日立ーより引用

炊飯器にも寿命がある

内釜の中でお米を研いでも問題はないことが分かりました。また、フッ素皮膜が剥がれたとしても人体に悪影響を与えることはありません。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.