くらし情報『内釜で米研ぎすると傷付く説 メーカーの見解は? 意外な事実に「初耳だった」』

内釜で米研ぎすると傷付く説 メーカーの見解は? 意外な事実に「初耳だった」

ただし、フッ素皮膜が剥がれるとご飯がこびり付いてしまうため、『コーティングが剥がれている』『ご飯がくっ付きやすくなった』という時には、内釜の取り替えをおすすします。

炊飯器にも寿命があり、一般的に3~6年程度といわれています。炊飯器の寿命が近付いてくると、内釜のコーティングが徐々に剥がれてきます。

コーティングが剥がれてくると、熱伝導率が低下する、温度センサーが反応しにくくなる、炊き上がりが悪くなるなどの影響が出てくるため、おいしいご飯が炊けなくなってしまいます。

寿命を迎えてなんとなく仕上がりが悪くなった来たり、内釜に不具合が見られたりする場合は、内釜の交換や炊飯器自体の買い替えを検討しましょう。

内釜を長持ちさせるポイント

内釜を洗う時に次のポイントに気を付けると内釜を長持ちさせることができます。


柔らかいスポンジを使う

内釜を洗う時は、柔らかいスポンジを使って丁寧にこすり洗いしましょう。金属やナイロンなど硬い素材のたわしを使うと傷付いてしまうため、要注意です。

クレンザーや漂白剤は使わない

クレンザーや漂白剤は使わないようにしましょう。

クレンザーには研磨剤が含まれており、内釜を傷付けてしまいます。

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