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洗剤の詰め替え時に意外な注意点! 企業の助言に「気を付けないと…」

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洗剤の詰め替え時に意外な注意点! 企業の助言に「気を付けないと…」

余計なゴミが出なくてエコな『詰め替え用パウチ』。

普段何気なく詰め替えをしている人が多いと思われますが、LION(ライオン)の公式サイトによると、詰め替え時に気を付けるべきポイントがあるそうです。

誤った詰め替え方をした場合の危険性


詰め替え用パウチは、必ず専用の容器に詰め替える必要があります。異なる製品の容器に詰め替えてしまうと、トラブルになりかねません。

誤飲・誤食の危険がある


ペットボトルの容器や、他製品の容器に詰め替えた場合、誤って口に入れてしまうなど、思わぬトラブルの原因となります。



ライオン公式ーより引用

誤飲してしまうと、ノドの痛みだけではなく肺炎のような重篤な症状につながる危険性があるので、十分注意が必要です。

誤使用によってトラブルが起きる


専用容器には、製品の正しい使い方や使用量、注意表示などが記載されています。異なる製品を詰め替えてしまうと正しい情報が得られず、結果誤った使い方をする可能性も否めません。


容器は中身と一致してこそ安全に使用できるよう設計されています。

例えばハンドソープの場合は、泡タイプと液体タイプでそれぞれ容器の設計が異なるもの。正しい容器に詰め替えなければ、洗剤が詰まって出てこないといった支障が出るほか、容器の故障にもつながります。

製品の効果を得られない


別製品の容器に詰め替えると、容器に残っていた製品と混ざり合うことに。液の濁りや沈殿物の発生によって本来の効果を発揮できない場合があります。

詰め替えを行う場所選びも重要!


ライオンの公式サイトでは、詰め替える際の場所についても以下のように説明していました。


本体容器が倒れて液がこぼれたりしないよう、安定したところで詰め替えましょう。また、本体容器から溢れないよう確認しながら、ゆっくり詰め替えましょう。




ライオン公式ーより引用

例えば大理石は大変デリケート素材なので、詰め替え用の液が付くとシミができてしまうことがあります。こぼれないように配慮するのはもちろんですが、必要に応じて受け皿やトレーなどの上で詰め替え作業を行ってください。いつも使用している商品がなかったからといって、異なる種類の容器に別の製品を詰め替えるのは避けてください。本記事で紹介した内容を参考に、正しく安全に詰め替え用パウチを利用しましょう。

[文・構成/grape編集部]

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