多くの人が勘違い? エアコンの風量設定に「知らなかった」「マジかよ」
が3.85kWh、「自動」が2.79kWhとなり、風量「自動」の方が消費電力量が約3割少ないという結果になりました。1か月換算では、風量「自動」は「水平」と比べて電気代が約990円の差になります。
吹出口からの気流が弱い風量「弱」の方が節電につながりそうに思えますが、今回の実験では、風量「自動」の方が節電につながる結果となりました。
ダイキン工業株式会社ーより引用
ダイキンの算出によると、31円/kWhとした時、風量の『弱』と『自動』を比較して、『自動』のほうが月間で約990円の節約になるといいます。
風量を『弱』に設定すると、室温が設定温度に達するまでに時間がかかり、かえって消費電力が多くなるそうです。
温度設定と風量設定
気温が高い日には、エアコンの温度を下げるか、風量を『強』にするかで迷ったことはありませんか。
ダイキンは、13時から15時までの間、設定温度を1℃下げるのと、風量設定を『強』にするのとでは、どちらが節電になるのか、比較しています。検証結果 「風量:強」の方が節電に!
エアコンの冷房を使っていても暑さを感じる時、設定温度を下げるのが一般的ではないでしょうか。