そうめんは茹でた後、〇〇して! 素麺協同組合の提案に「その発想はなかった」「やってみよう」
つるつるとしたノド越しとコシのある食感がおいしい、そうめん。
そうめんはゆでた後、めんつゆにくぐらせて薬味とともに食べるのが、一般的な味わい方でしょう。
しかし、そうめんの調理方法は『ゆで』にとどまらないのを知っていますか。
『焼きそうめん』を試してみた結果…?
ある日筆者が発見したのは、ゆでたそうめんを、さらに『焼く』というアイディア。
手延べそうめん『揖保乃糸』の生産者で構成された兵庫県手延素麺協同組合のウェブサイトに、『焼きそうめん』のレシピが掲載されていたのです。
ゆでたそうめんをつるつるとすするのが好きな筆者は、「本当においしいのか…」と疑いの目を向けながらも、『焼きそうめん』を試してみることにしました!
作り方は簡単です。まずは、1人前相当のそうめん1束をゆでます。
ゆでたそうめんをザルに移したら、2等ぶんにしてください。
フライパンにゴマ油小さじ2杯ぶんを入れて中火で熱したら、2等ぶんしたそうめんのうち、1かたまり入れましょう。
そうめんを菜箸で丸く広げた後、フライ返しなどで押さえ付けながら、きつね色になるまで焼いてください。
同じように裏面も焼き、お皿に盛り付ければ完成です!
恐る恐る食べてみると、おいしい!そうめんのパリパリとした食感に、ゴマ油の香ばしさがマッチしています。