まな板の買い替え、いつがベスト? 専門店の回答に「マジかよ…」
毎日の調理に欠かせないまな板。
なかでも木製まな板に関しては、「いろいろな種類があって選び方が分からない」「お手入れが大変そう」「使ってみたけど黒カビが出やすい」など、いまいち手を出しにくい印象があるのではないでしょうか。
本記事では『榧工房かやの森』の担当者に、木製まな板のおすすめの選び方やお手入れ方法、買い替えのサインについて聞いてみました。
木製まな板の魅力
使い勝手のよさから、プラスチック製やゴム製のまな板を使っている人は多いもの。しかし木製のまな板には以下のような魅力があります。
・包丁の刃を傷付けにくい
・見た目・手触りがよく使いやすい
・天然の抗菌性がある
木製まな板を選ぶ際のコツ
木製まな板とひと口にいっても種類はさまざま。例えば耐久性が高く、水にも強い特徴を持つ『檜(ひのき)』や軽くて安価な『桐(きり)』、水や湿気に強く殺菌作用を持つ『榧(かや)』などがあります。
包丁の当たりや切れ味など使い心地の違いで選ぶのも1つですが、なかにはお気に入りの香りで選ぶ人もいるそうです。
さらに木製まな板を初めて使う人は、「購入店で削り直しのアフターサービスがあるかを基準としてみるのはいかがでしょう」