冷蔵庫に放置するだけ! 試した結果に「驚きを隠せない」
タマネギを切っている時、涙が止まらなくなったことはありませんか。あまりにも刺激が強いと、目を開けるのも大変ですよね。
タマネギを切ることで、タマネギに含まれるアミノ酸と酵素が混ざり合い、硫化アリルという物質が発生します。その物質が鼻や目の粘膜を刺激するため、目がしみて涙が出てくるのだとか。
実は、涙の原因となる硫化アリルは冷やすことで発生を抑制できるそうです。
どれくらい効果があるのか、筆者が実際に試してみました!
タマネギが目にしみなくなる方法
下処理として、タマネギの皮は剥いておくのがポイントです。
乾燥を防ぐためラップで包んだら、冷蔵庫で30分程度冷やしておきましょう。
30分後、冷凍庫から取り出したタマネギがこちら。変色などの変化は見られず、このまま使用しても問題なさそうですね。
それでは、タマネギをカットして、刺激がどの程度抑えられたのかを確かめてみましょう。
まずは半分をくし切りにして、タマネギの刺激をチェックします。
筆者は普段、タマネギを切る時には目が痛くなるほど刺激を感じるのですが、くし切りが完了した段階では、ほとんど刺激を感じませんでした!
続いて、残りの半分はみじん切りします。