すり鉢を使わずに『すりごま』を作る裏技に「捨てなくてよかった!」
香ばしい風味がクセになる、すりごま。ほうれん草のおひたしなど料理に少し和えるだけで、よりおいしく味わえますよね。
しかし、すりごまを用意するために、わざわざすり鉢を使うのは面倒だと思いませんか。
そこで本記事では、いりごまを即席にすりごまにするテクニックを紹介します。すり鉢も不要なため、どの家庭でも気軽に試せると思います。
いりごまを簡単にすりごまにする方法
まず、ジッパー付き保存用袋に使いたいぶんだけ、いりごまを入れましょう。
保存用袋の口を閉じたら、めん棒でいりごまをつぶすようにコロコロと転がします。
いりごまがだいたい潰れるまで、転がす作業を続けましょう。めん棒を転がす時に少し力を加えると、よく潰れますよ。
ここまで作業をしていて、ふと「ラップの芯も使えるのでは?」と思った筆者。
ちょうど捨てる前のラップの芯があったので、持ち替えてやってみたところ、問題なく潰せました!
いりごまが細かくなったら完成です。必要なぶんだけ、短時間で作れるのでとても便利。
実はめん棒からラップの芯に持ち替えた時、ちゃんと潰れるのか不安でした。
しかし、ラップの芯は想像以上に頑丈で、これならめん棒なしでもできそうです。