まだ鍋でゆでてる? 企業が教える調理法に「全然知らなかった…」
手軽においしいラーメンが味わえる、インスタントのラーメン。
即席ラーメンの王道ともいえる『サッポロ一番』をキッチンにストックしている人も多いのではないでしょうか。
実は『サッポロ一番』は、レンジで調理ができることを知っていますか。
『サッポロ一番』を販売しているサンヨー食品株式会社(以下、サンヨー食品)では、レンジ調理でできるラーメンレシピを紹介しています。
数あるレシピの中、特に気になった『レンジで!塩バターコーンラーメン』を実際に調理してみました!
サンヨー食品が紹介!『レンジで!塩バターコーンラーメン』
サンヨー食品のレシピによると、使用する材料はこちらです。
材料(1人分)
サッポロ一番塩らーめん1袋
ハム2枚
キャベツ80g
コーン20g
バター(有塩)10g
サンヨー食品ーより引用
まずは、直径22cm程度のボウルに、麺、450㎖の水、切ったキャベツを乗せます。
今回は作る工程が分かりやすいようにボウルで作りましたが、大きめのラーメンどんぶりを使うのもOK!そのまま食べられるので、洗い物を減らすことができますよ。
ラップをしたら600Wのレンジで4分加熱します。
固めの麺が好きな人は、加熱時間を少し短くしてもいいかもしれません。
加熱したらいったん取り出し、麺をよくほぐします。上下を返すように混ぜると、麺の固さにムラができにくくなりますよ。
しっかりと混ぜたら、再びラップをして2分加熱してください。
加熱が終わったら粉末スープを加えてよく溶きます。麺が伸びてしまうので、手早くすることがおいしさの鍵です!
器に移したら、ハム、コーン、バターをトッピングして完成!コーン大好きな子供たちから「早く食べたい」というコールが止まりません。
レンジ調理で本当においしくできるのか心配でしたが、つるつるもちもちとした食感は、鍋でゆでた時と遜色ありません!
黙って家族に出したら、レンジで調理したとは誰も気付かないはず。
インスタントラーメンといえば『ゆでるもの』だという固定観念がありましたが、レンジでも調理できるなんて驚きですね。
ゆで時間は3分に対して、レンジ調理は計6分の加熱なので、時間がかかるようにも感じますが、お湯を沸かす時間を考慮すると、やはり早さと手軽さはレンジ調理に軍配が上がるでしょう。
やる気ゼロでもできる『レンジで!塩バターコーンラーメン』。手軽なのに変わらないおいしさが楽しめるので、試してみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]
提供元の記事
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