洗濯機でガタガタ音がする 一体なぜ? メーカーの説明に「腑に落ちた」
洗濯中、タテ型の洗濯機がガタガタと大きな音を立てることがあります。
「まさか壊れているのでは」と思って確認してみても、とくに異常がないと原因が気になるでしょう。あのガタガタ音には意外な理由がありました。
タテ型洗濯機のガタガタ音には3つの原因があった
家電メーカー・HITACHI(日立)の公式サイトによると、タテ型洗濯機から出る大きなガタガタ音は、設置バランスや入れた洗濯物、排水口などに原因があるそうです。
自宅の洗濯機でガタガタ音がする人は、どれが該当するのか確認してみてください。
1.洗濯機が水平に設置されていない
洗濯機は平らな場所に設置しますが、一見平らでも実は微妙な傾きが生じているケースがあります。水平に設置されていない洗濯機を動かすと、洗濯物がかたより、振動でガタガタ音の原因になるのだそうです。
設置した洗濯機が水平かどうかを確認するためには、洗濯機に内蔵されている水準器を見て、気泡と円の位置で判断しましょう。
気泡が円の内側に入っていれば水平に設置されています。気泡が円の内側に入っていない場合は、調節脚(向かって右前脚)あるいは付属品の脚キャップで高さを調整してください。