濡れた場所にスプレー、効果はあるの? カビキラーの回答に「知らなかった」
お風呂掃除のついでに隅のカビにシュッとひと吹きしたり、洗濯槽にポイと洗濯槽用のカビキラーを気軽に放り込めたりする手軽さは、毎日の掃除をラクにしてくれるでしょう。
カビキラー使用時の注意点
カビキラーの成分に水が入っているとはいえ、肌に付くとヌルヌルするのは危険信号です。
ヌルヌルの正体はカビキラーに含まれている次亜塩素酸ナトリウムで、そのまま放置していると肌荒れの原因になります。
カビキラーを使う時には必ずゴム手袋をし、ゴーグルなどで目を守るのもおすすめです。長袖・長ズボンなどで肌の露出を防ぐことも、安全性を高めてくれるでしょう。
もしも肌に付いてしまった時にはすぐに洗い流し、肌に異常が見られるようであれば病院での受診を検討してみてください。
さまざまなタイプがあり、生活のあらゆる場所からカビを撃退してくれるカビキラー。濡れた場所でも使いやすいため、キッチンやお風呂場などでも大活躍します。
蒸し暑くてカビが生えやすい季節にも欠かせませんね。
使い方には少し注意が必要ですが、どれも簡単にできることです。安全に使いながら、家をカビから守りましょう。
[文・構成/grape編集部]
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