食器用スポンジの交換タイミング プロの助言に「知れてよかった」
こんな状態になったら早めの交換を
実際、食器用のスポンジ交換の目安はどれくらいが適切なのでしょうか。期間を決めておくのもよいですし、それに加えてスポンジの状態を確認しながら決めるのもおすすめです。
例えば、スポンジの表面が毛羽立ってきた時や、洗っても変色が落ちなくなってきた時などは交換のサインです。このようなサインは使い込んでいるうちに目立ってくるため、気付いたら交換しておきましょう。
そのほかにも「変なニオイがする」「ネットが破れた」などは劣化のサインです。劣化したスポンジを使い続けても本来の用途が果たせなくなり、衛生面でも不安が出てくるため、早めに交換しましょう。
劣化したスポンジを使い続けても効果がないばかりか、泡立ちが悪くなり、洗剤の使用量が増えるというデメリットが生まれます。余計な洗剤代が必要になったり、環境への配慮が気になったりなど、心配ごとも増えますよね。
「劣化に気付いたら決めたタイミングより早くてもすぐ交換」と意識するとよさそうです。
使用中は衛生面に注意
交換するタイミングを決めていても、使用中は保管方法にも気を配ったほうがよいでしょう。
基本は『スポンジに汚れ・食材を残さない』『水でしっかりすすぐ』『よく絞る』の3点が重要です。