「送るのも受け取るのも許せない」 ハムメディアが怒りの声
画像提供:ハムメディア
動物を守るための法律になるべき
ハムメディアは「法的な規定がもっとペットを保護する方向になるべき」といいます。
日本にも愛玩動物を大事にするための『動物愛護管理法』があり、直近では2022年に改正され、よりペットに優しい内容になりました。
例えば、ペットショップで販売される犬や猫のケージは『個々の動物に適切な広さや空間の確保』を行うようにと規定しています。
環境省の規定によると、以下が広さの基準となります。
● 犬:タテ(体長の2倍以上)×ヨコ(体長の1.5倍以上)×高さ(体高の2倍以上)
● 猫:タテ(体長の2倍以上)×ヨコ(体長の1.5倍以上)×高さ(体高の3倍以上)、1つ以上の棚を設け2段以上の構造とする。
● 複数飼養する場合:各個体に対する上記の広さの合計面積と最も体高が高い個体に対する上記の高さを確保。
環境省ーより引用
しかし、これで十分といえるかどうか、異論がある人もいるかもしれません。
ハムメディアはこのような見解を述べました。
ハムスターやウサギなど、犬と猫以外のペットと飼育する人も増えています。
犬と猫以外のペットに対する規定も、もっとペットに優しい内容になるといいですね。