くらし情報『縦置きにしないで! 企業からの注意に「盲点だった」』

縦置きにしないで! 企業からの注意に「盲点だった」

しかし、ほかの部分は普通に引き出せるので、出てこない部分から破れてしまうのです。

アルミホイルには保形性という性質があり、いったん打痕ができてしまうと、その形が残ってしまうのです。

この跡がきれいに引き出せない原因となるわけです。

アルミホイルは寝かせて保管する!

一度打痕ができると、アルミホイルがきれいに引き出せなかったり、途中で破けてしまったりするかもしれません。

つまり、打痕を作らないのが第一です。そのためには、アルミホイルを縦置きで保管しない、あるいは落とさないように注意しましょう。

東洋アルミエコープロダクツによると、「おすすめはキッチンの引き出しや棚の中」とのこと。

ただし、湿気のある場所は保管に向かないそうなので、注意してください。
アルミホイルの写真

画像提供:東洋アルミエコープロダクツ株式会社

続けて、「冷蔵庫に付けるラックなど、市販のラックには縦向きのものも多いですが、横置きでの保管をおすすめします」とアドバイスがありました。

アルミホイルに打痕を作らないように、横置きの保管を心がけるといいですね。

[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]

取材協力東洋アルミエコープロダクツ株式会社

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