くらし情報『オーブンの予熱は本当に必要? 企業の検証結果に「これは…」』

オーブンの予熱は本当に必要? 企業の検証結果に「これは…」

目次

・そもそも予熱とは
・予熱あり・なしの仕上がりの違いは歴然!
・予熱時間の目安
※写真はイメージ

お菓子やパンなどを作る時に必要な『予熱』。しかし「予熱が本当に必要なのか」と気になったことはありませんか。

実は予熱をするかどうかで、料理の仕上がりは大きく変わってしまうそうです。

森永製菓【公式】(morinaga_seika)のInstagramに掲載されている、予熱あり・なしで焼き比べた結果を紹介します。

そもそも予熱とは

『予熱』はオーブンやグリルの庫内を、前もって予定の温度まで上げておくことです。

レシピに書かれている焼き時間は、『指定の温度で焼き始めること』を想定しています。そのため予熱せずに焼き始めると、最初は温度が低すぎて理想の触感や仕上がりにならない可能性があるでしょう。

一方『余熱』は、加熱した後に調理した器具や食材に残る熱のことです。
予熱と余熱は言葉こそ似ていますが意味が異なるので、しっかり区別しておきましょう。

予熱あり・なしの仕上がりの違いは歴然!

森永製菓のInstagramでは、同じ材料で作ったシフォンケーキで予熱の効果を検証しています。

予熱した場合はトータルの焼き時間が37分。ふわふわしっとりとしていて、手で押しつぶしてもすぐに形が戻るような、ほどよい弾力に仕上がっています。

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