カビ取りスプレー、天井にかけないで! メーカーの注意点に「これは危険」
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カビトラブルに悩まされやすい浴室ですが、特に天井は「お手入れが難しく気付いた時には広がってしまっている…」という人も多いのではないでしょうか。
できるだけ早めにカビ取りスプレーでお手入れしたいところですが、天井での使用には注意するべき点もあります。
SCジョンソン社が運営する『カビキラー』公式サイトのFAQサイトより紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
カビ取りスプレーを天井に直接吹き掛けるのは危険
浴室の天井は、掃除が行き届かず、カビの温床となりやすい場所です。『カビキラー』のようなカビ取り剤を使ったお手入れは有効ですが、やってはいけない行動があります。
直接天井に向かってスプレーするのは厳禁です。跳ね返った液が体にかかる、目に入る等の危険があります。
カビキラーーより引用
『カビキラー』の主成分は次亜塩素酸ナトリウムと呼ばれる成分で、タンパク質を溶かすという性質があります。
皮膚に付着すると表面がヌルヌルし始め、ピリピリとした刺激を感じてしまうでしょう。目に入ると、失明の恐れもあります。
『カビキラー』使用時には、手袋やゴーグルで人体を保護するよう注意喚起されていますが、完全に防御できるとは限りません。