日本語って難しい! 配達員の『誤解』に「なんて紛らわしい」「思わず笑った」
個人や法人の、さまざまな荷物を取り扱っている宅配業界。
取り扱いの種類が幅広いからこそ、時には配達員との間で、誤解が生じることもあるようです。
『荷受け出来ない』
元配達員で漫画家の、ゆきたこーすけさんは、寄せられた宅配にまつわる体験談を紹介しています。
ある男性は、発送できるはずの荷物を営業所に持って行ったところ、「お預かりできません」と断られそうになったとか。
原因は、宅配便の品名で…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
日常的に使う、器具や家具のことを総称して什器(じゅうき)と呼びます。
『店舗什器』といえば、店で普段から使用している、レジ台やテーブル、ショーケースなどのこと。
しかし、営業所のスタッフは、同音異義語の『銃器』が頭に浮かんでいたようです!
危険物である銃砲刀剣類は、限られた業者しか扱えないため、発送を断ろうとしたのでしょう。
まさかの誤解に、漫画を読んだ人々は吹き出しています。
・『汚職事件』と『お食事券』が、音だけだとどちらか分からないのと同じですね!
・『散弾銃』と『三段重』もまぎらわしい。
・経理に関わる人は、什器ってよく聞きますね。