冷凍の麺の一部が白くなった… 日清の解説に「知らなかった」
ゆでずとも、電子レンジに入れて解凍するだけで味わえるお手軽さが魅力の、冷凍麺。
気温の高い時期は特に、調理にお湯が要らないのは嬉しいポイントでしょう。
そんな冷凍麺を買って、「なぜか麺が白くなってる…」と不安になったことはありませんか。
冷凍の麺が白くなっている理由は?
日清食品グループの『よくあるご質問』ページには、以下のような質問が記載されていました。
「冷凍パスタなどの麺の一部が白くなり、調理しても戻りません。原因はなんですか?」
麺の一部が白くなっている様子を見て、不安に思う人は多いようです。
日清は、多くの人の疑問に対し、次のように回答しています。
冷凍保存中の温度変化により、部分的にめんの水分が失われて乾燥してしまったものと考えられます。
乾燥した部分は食感が損なわれている場合があります。
日清食品グループーより引用
冷凍パスタや冷凍うどんは、ゆでた麺を急速に凍結したもので、水分が多く含まれています。その水分が失われることにより乾燥し、白くなってしまうとか。
なお、乾燥して白くなった部分に関しては、食感が損なわれている可能性があるといいます。
そのため、白くなっている部分は無理に食べず、廃棄してもいいかもしれません。