ポテトに使う塩の量、いつも同じ? マクドナルドの回答に「驚いた」
ファストフードチェーン『マクドナルド』を代表するメニューの1つである『マックフライポテト』。
絶妙な塩加減で、「マクドナルドのポテトが大好き」という人は多いでしょう。
では、『マックフライポテト』に振る塩の量は決まっているのでしょうか。
『マックフライポテト』に振る塩の量は?
日本マクドナルド株式会社(以下、日本マクドナルド)に聞いたところ、「塩の量は決まっています」とのことでした。
適量の塩を振るために使われているが『ソルトディスペンサー』という専用の器具。
塩を入れて逆さまにするだけで塩がふわっとシャワー状に広がり、すべてのポテトに一定量が均一に振り掛けられるようになっています。
マクドナルドのソルトディスペンサー
ただし、『ソルトディスペンサー』が使われるようになったのは、2013年からのことだそうです。
見たことがある人もいるかもしれませんが、以前はクルーが塩の入った缶を使って、揚げ立てのポテトに塩を振り掛けていました。
以前使っていたポテトに塩を振るための缶、通称『塩缶』
日本マクドナルドによると、「創業当時から2013年まで、ポテトの塩加減は熟練の技によるもの」