くらし情報『ペットボトルの再利用、なぜダメ? 理由に「納得しました」』

ペットボトルの再利用、なぜダメ? 理由に「納得しました」

目次

・ペットボトルを再利用しないほうがよい訳とは
・水筒代わりに使う
・熱いものを入れる
・飲料以外のものを入れる
・凍らせる
※写真はイメージ

飲み終わったペットボトルはどうしているでしょうか。洗って水筒代わりに使っている人もいるかもしれません。

エコで扱いやすく感じますが、使用済みのペットボトルは再利用しないほうがよいのだとか。どのようなリスクがあるのか解説します。

ペットボトルを再利用しないほうがよい訳とは

ペットボトルは軽い材質でできており、飲みかけでもキャップを閉めることができ、飲み終わったら気軽に捨てられるなどのメリットがあります。

そのため、空になったペットボトルに別の飲みものを入れて再利用している人もいるようです。一見するとリユースでエコな使い方に感じますが、デメリットもあるため注意が必要です。

大手飲料メーカー『サントリー』の公式サイトでは、空になったペットボトルに飲みものを移し替える行為は「おすすめできない」とのこと。
その理由を以下のように解説しています。

ペットボトルは、中味をお手元までお届けし、お召し上がりいただくまでの1回使用を目的として設計されています。

また、ペットボトルのPETという素材は熱に弱く、熱消毒ができませんので、衛生面や耐久性の問題から再利用はおすすめしておりません。

サントリーーより引用

空のペットボトルを再利用することでどのようなリスクがあるのか、例をあげて詳しく紹介します。

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