唇にくっ付いたアイス、無理にとらないで! 「ゾッとした…」
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バータイプのアイスを食べようとしたら、唇にくっ付いてしまった経験はありませんか。
無理やり取ろうとして、唇の皮が引っ張られて痛い思いをした人もいるでしょう。なぜアイスが唇にくっ付いてしまうのか、原因を解説します。
バーアイスが唇に張り付くのはなぜ
暑い日はもちろんのこと、寒い日にも暖かい部屋で食べるアイスクリームは最高においしいですよね。
アイスクリームにもさまざまなタイプがありますが、中でもバータイプは片手で気軽に食べられるのが魅力。しかしキンキンに冷えたバーアイスを口に入れると、唇や舌に張り付いてしまうことがあります。
乳製品メーカー『森永乳業』の公式サイトでは、アイスが唇や舌に張り付く理由を以下のように解説しています。
アイスをご購入後すぐお召し上がりますと、僅かに溶けたアイスの表面水分が瞬時に再凍結し、唇や口腔内に貼り付いて取れなくなることがあります。
森永乳業ーより引用
アイスに唇を付けるとアイスの表面が少し溶けて水分になりますが、アイスはマイナス18℃以下で流通しているためすぐに再凍結します。この時、唇も一緒に凍るためアイスに張り付いてしまうのです。