ツバメの巣…あれ、なんか違う? 防犯意識が高い設計に「これはすごい」
春から初夏にかけて、街中で目にする機会が増える、ツバメの巣。
子育てのため、オスとメスが共同で巣作りをする姿はほほ笑ましく、経過を温かく見守りたくなりますよね。
家の軒先などでは、おわん型の巣を見かけることがあるでしょう。
セキュリティ意識が高い、ツバメの巣が話題
森こんにゃく(@morikonnyaku)さんは、ある時変わった形をしたツバメの巣を発見。
「最近のツバメの巣って、こんなにセキュリティが高いの?」と驚いたといいます。
大勢の目にさらされるツバメの巣は、セキュリティとは無縁に思えますが…次の2枚を見れば、理由に納得するでしょう!
これは簡単に侵入できない…!
森こんにゃくさんが見つけた巣は、よくイメージされるおわん型とは違い、入り口が細いトンネルのような形をしています。これでは、中の様子をのぞき込むことはできませんね。
ツバメの一種である、コシアカツバメは、こうした閉鎖的な空間の巣を作るのだとか。ネット上でも「コシアカツバメだと思います」とのコメントが多数見られました。
もしかしたらツバメにも「プライベートをのぞかれたくない」という気持ちがあるのかもしれませんね。