フライパンでやったらダメ! 注意喚起に「知らなかった」
日々の調理に欠かせない器具の1つがフライパンです。
焼く、炒める、煮るなど、さまざまな調理方法に対応できるフライパンですが、実は『やってはいけない使い方』があるのをご存じですか。
フライパンを使う時のNG行動について、セラミックキッチン用品メーカーとして知られる京セラが解説しています。
フライパンを調理に使う時のNG行動
まずは、フライパンで調理する際にやってはいけない行動を確認していきましょう。
京セラは公式サイトで、自社で扱っているフライパンについて以下のように注意喚起しています。
フライパンは、一般的に揚げ物に対応する構造になっていません。
ハンドルの取り付け部など、経年でガタがでると、油が漏れて引火する恐れがあります。天ぷら専用の鍋をご使用ください。
京セラーより引用
「小量の油で揚げられるので手軽」と、フライパンを使って揚げ物をしている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、フライパンで揚げ物をするのは本来の用途とは異なります。
メーカーが想定していない以上、トラブルの可能性を否定できません。
揚げ物中にハンドルが折れたりフライパンが破損したりすれば、高温の油で火傷をする危険があります。