フライパンでやったらダメ! 注意喚起に「知らなかった」
より重大な事故や火事につながる恐れもあるため、揚げ物での使用は避けたほうがよいでしょう。
もちろんフライパンのなかには揚げ物に対応している製品もあり、その場合は特に問題はありません。
取扱説明書をよく読んで、適切に取り扱ってください。
フライパンを洗う時のNG行動
続いて、汚れたフライパンを洗う際のNG事項です。
フライパンのなかには、酢や重曹などの酸性またはアルカリ性のものの使用を避けるよう、記載されているものもあります。
「これらの成分は調理にも使えないのか」という疑問に対する京セラの回答は、以下のとおりです。
いいえ、これはお手入れなど、「調味料として使う場合以外でのご使用はお避けください。」という事です。
強い酸やアルカリは、フライパン基材のアルミに悪い影響を及ぼす可能性がありますので、調理後はすぐによく洗ってください。
京セラーより引用
フライパンの汚れを効率よく落としたいと思っても、酢や重曹などを使うのはNGです。
基本は台所用の中性洗剤を使ってお手入れしましょう。
また、調理済みの食品やタレを入れたまま長時間放置すると、やはり素材にダメージを与えてしまいます。