東京ばな奈、アレに浸して焼くと? 企業の提案に「たまげた」
東京土産の定番『東京ばな奈』。バナナ風味のクリームをふんわり食感のスポンジ生地で包んだ一品で、一度は食べたことがあるという人が多いのではないでしょうか。
裏ごししたバナナが入った濃厚カスタードクリームは、おいしさの秘密の1つです。
そのままでも十分においしさを味わえますが、公式サイト『東京ばな奈ワールド』ではさらにおいしく楽しむためのアレンジレシピが紹介されています。
その中から東京ばな奈を『フレンチトースト風』にアレンジするレシピを実際に試してみました。
「ストローを刺して凍らせて」公式サイトの提案に「ウソだろ!?」
絶対試してほしい『東京ばな奈』のフレンチトースト
材料と作り方は以下の通りです。
材料(2人分)
東京ばな奈2本
牛乳60㎖(お好み)
バター8g
東京ばな奈ワールドーより引用
作り方
牛乳を注いだバットに東京ばな奈を入れ、転がしながら牛乳をしみこませます。
フライパンにバターの半量を入れて弱火で加熱。
バターがこんがりキツネ色に変わったタイミングで、くずれないよう丁寧に東京ばな奈を入れ、さらに弱火で6分加熱してください。
東京ばな奈を裏返してから残りのバターを加え、さらに弱火で4分焼きます。こんがりとした焼き目が付いたら完成です。
気になる味は…
実際に食べてみると、バターとミルクの風味が口の中いっぱいに広がり、この上ない多幸感に包まれました。
バナナカスタードを加熱することで香りが引き立つ上に、粘度がゆるくなりさらにクリーミーに。口の中でとろけるような感覚を楽しめます。
東京ばな奈をフレンチトースト風にアレンジするという新たな食べ方。お土産でたくさんもらった時に、味変としてアレンジしてみてください。
[文・構成/grape編集部]