くらし情報『「夏はあまり入れないで」 夏の弁当で避けるべき『おかず』とは?』

「夏はあまり入れないで」 夏の弁当で避けるべき『おかず』とは?

中心温度が75℃の状態で、1分以上加熱することで殺菌できます。

なるべく当日に調理することも重要です。やむを得ず、前日の残り物などを使う時はもう一度火を通したり、レンジで加熱したりして再加熱しましょう。

加工品や野菜を生のまま入れるのも夏は控えましょう。食中毒を防ぎたいのなら一度は加熱調理してからのほうが安全です。

ほかにも、おにぎりは素手で握らず、ラップを使って握るようにしてください。

汁気の多い食品は要注意
水分が多いおかずを入れると菌が増えやすくなります。キッチンペーパーで水分を取る、野菜をしぼって水分を抜くなど、汁気はよく切りましょう。


また、果物はそのままだと傷みやすいので、入れるのは避けたほうが無難です。入れる場合はよく洗い、水気を切ってから詰めましょう。別の容器に入れるとより安全です。

揚げ物や焼き物など、弁当には水分がもともと少ないものを選ぶといいでしょう。

おかず作りについては「味付けを濃い目にすると菌が増えにくくなります」というアドバイスもありました。

お弁当の写真

※写真はイメージ

『持ち運び』工程での注意点

埼玉県食品衛生協会は「おかずができ上がっても油断してはいけません。

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