食洗機使用時は必ずやって! 企業が解説する注意点に「怠ってた…」
汚れた食器を自動で洗い上げてくれる食器洗い乾燥機は、毎日の家事を助けてくれる心強い存在です。
しかし、「洗い残りがあった」「洗剤が残っているような気がする」と感じたことはないでしょうか。
より効率よく、しっかりと汚れを落とすためには、『洗剤を入れる場所』に注意する必要があります。
「これまであまり意識していなかった」という人に向けて、ビルトイン食洗機メーカーとしておなじみの三菱電機株式会社の公式サイトより、洗剤の入れ方の基礎知識を紹介します。
洗剤投入場所を確認しよう
食器洗い乾燥機を使う時、粉末タイプの洗剤を入れる場所によって、洗浄効率は変化します。限られた水量でお皿を洗浄するからこそ、効率よくお湯に溶け、その成分が全体に回りやすくなる位置取りが重要だといえるでしょう。
三菱電機の公式サイトでは、粉末洗剤を入れる場所を以下のように説明しています。
専用洗剤は、ドア側の、食器とドア(洗浄槽壁面)の間に洗浄槽底面に落ちるように投入してください。
三菱電機ーより引用
扉側の側面を滑り落とすようにして、底面まで確実に届けるのがコツです。食洗機がスタートしてすぐに洗剤成分が溶けるため、全体に広がりやすくなるでしょう。