冷房モードで気を付けることは? 日立の回答に「これ大事」「そうだったのか」
適温になったら電源を切り、また電源を入れるということを繰り返して温度調整を行うと、電気のムダ使いになる場合があります。室内温度は設定温度で調整しましょう。
風向きや風速の調整をする
冷たい空気は下方に集まりますので、冷房時は風向きを水平にすると効果的です。また、風速は常に「微風」で運転するよりも、「自動」で運転する方が節電され、省エネ効果が得られます。
日立の家電品ーより引用
続く『節電機能を活用する』と『タイマーを有効に活用する』については、エアコンの機種によって操作が異なります。
どのメーカーのものも、古い機種以外は基本的にタイマーをはじめとした節電機能が搭載されているため、リモコンに該当するボタンがあるはずです。
同社のエアコンの場合、『AIこれっきり』ボタンや『ecoこれっきり』ボタンを使うことで省エネ効果が得られるのだとか。
※写真はイメージ
消費電力を抑えれば、節約だけでなく、省エネにもつながるため、環境にも優しいといえます。
また、夏はどうしても各家庭で消費電力が上がるため、全国的な電力不足が起こりがち。自身の財布と社会、そして環境のためにも、これらのポイントを抑えておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]
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